第184号
中倉山
(なかくらやま1,530m)
2023年10月21日(土)晴
今回は都合が悪い人が多いためいつものバスのチャーターをキャンセルして自家用車2台にて行くことになりました。参加者は8名で、朝から晴れていますが冷たい風が吹いていました。山の天気がちょっと心配です。◆関越道から北関東道に乗り、伊勢崎ICで高速を降りて一路足尾方面を目指します。途中草木ダムで休憩後、目的地の銅(あかがね)親水公園駐車場は9時前で満車状態でした。駐車場整理の人に誘導してもらい隅っこに何とか駐車できました。◆足尾に植樹をするボランティアの人たちも大勢来ていてその人達は通行止めゲートの先まで車で入っていきます。それ以外の人で我々よりも後に来た人たちは路上駐車となってしまいました。◆この山は駐車場から登山口まで舗装と砂利の林道を1時間程歩かなくてはなりません。途中の道迷いに注意しながら綺麗な水が流れる川沿いに進みちょっと目立たない登山口に到着します。ここから急登が1時間半以上続きます。◆標高で100m程登った所で、1名不調により(筆者)付いていけなくなって下山しました。残りの人たちは頑張って山頂に行きます。頂上付近の尾根では朝方風が強かったそうですが、我々が到着時には弱まっていて360°の大展望を満喫できた。北側には男体山もくっきり見え周りの尾根の紅葉もちょうどいいタイミングのようです。◆昼食後孤高のブナを見て下山します。急登は急坂ですから慎重にゆっくり下山、再び長い林道を歩き3時半頃駐車場に到着。帰り道には行きに寄った草木ダムのドライブインでお土産などを購入し、ここで2台の車を解散として安全運転で帰ることにしました。帰り道の関越道はちょっと渋滞でした。◆不調で途中脱落した筆者は駐車場に戻り、親水公園を見て回りました。ここは砂防ダムなどの説明展示があって(展示館に入るには200円)観光客なども沢山訪れているようです。(伊藤記)
孤高のブナで
銅親水公園に到着
駐車場はいっぱい
元気に出発
砂防ダムを横目に
途中の分岐点。まっすぐ行くと「足尾のジャンダルム」にいってしまう。
長ーい林道歩き
所々で紅葉が見られるようになって来ました。
山の上のほうは結構紅葉しているようです。
登山口に到着
ここでしばし休憩し、急登に備えます。
登山道入り口にこんな花が咲いていました。
九十九折で急坂が連続します。
紅葉が際立ってきました。(ここで1名脱落します)
開けて見通しが良くなりました。
ここでちょっと記念に
こんな花と紅葉もありました。
山頂にて記念撮影
記念撮影2
男体山が見えます
孤高のブナへ向かう稜線歩き
ブナが見えました。
ここでも記念撮影を
山肌を覆う紅葉が綺麗
登山口に戻ってきました
又、長い林道歩きです。
林道途中にあった「かえり花」
山肌が剥げてる足尾の山々
渡良瀬川の源流に当たる沢の水は透き通り綺麗でした。
駐車場に戻ってきました。周りの木々も綺麗でした。
親水公園に行ってみます。砂防ダムを見ながら橋を渡る。
公園内は広く堰堤に続きに何やら見えます。
大きな絵でした。
足尾環境学習センターだそうです。
堰堤から流れ出る水が澄んでいました。
若葉発6:10~銅親水公園8:45~登山口9:40~中倉山12:10~孤高のブナ12:50~登山口14:30~銅親水公園15:30~若葉到着18:30 @2,200