2020年2月15日(土)、薄曇り
ここ2・3日の暖かさで梅の開花が一気に進んだ。
そんな中、今日はいつもより小型の20人乗りバスで出発。
高速道を使わず、日光杉並木から日高市役所付近を通って県道15号線、さらに高麗駅付近から国道299号へ。
正丸駅でトイレ休憩後は正丸トンネル交差点から県道53号線に入り「げんきプラザ」に到着。
◆準備体操をすませ、車一台通れるほどの林道をしばらく歩くと山道入口にたどり着く。
ところが山道に入って5分ほど経つと笠石さんの「ジオグラフィカ」がルートを外れていることを表示した。
そのため、いったん山道入口まで戻ることになった。その時アクシデントが起き、大事をとって川上さんと牛島さんはバスに戻ることになってしまった。
◆お二人を見送った後、別の登り口らしきところを見つけ再度登山開始。ルートは正しいようだが、道が荒れていて分かり難い。
それでもようやく武川岳への標識を見つけることができホッとした。この間30分のロスだがその後は分かりやすく、雪も残る道を進んで山頂に立つ
◆武川岳からの尾根道は木々の間から左手に武甲山が見え隠れしていたが、焼山の山頂では景色を邪魔する木もなく、今日一番の見応えある展望が広がっていた。
目の前には大きく武甲山が聳え、その右手には両神山と秩父二子山、さらには雪を頂いた浅間山や東西の御荷鉾山などが、いずれも秩父市街地を背景に遠望できた。
◆景色を楽しんだ後は前方にフタコブラクダのよう見えてきた二子山を目指す。お腹もすいてきたが、一汗かいてなんとか二子山雄岳山頂へ到着。
するとそこには牛島さんが待っていた。牛島さんは登山開始直後、バスに戻っていたはずが、下山予定の芦ヶ久保駅側から登ってきたのだという
◆昼食をすませ二子山雌岳に進む。そしてそこからはいよいよ二子岳名物の急斜面の洗礼を受ける。急勾配なうえ掴めるものが少なく、しかも足元がかなり不安定だ。
ロープを使っての下りがかなり続き、ようやく芦ヶ久保駅・道の駅に到着。あ~しんどかった。
今日の参加者は14名と少なめで、リーダーは伊藤さん。お疲れさまでした。
登山口で準備運動。バスは冷却液が噴出して大騒ぎ!
紆余曲折を経て尾根に出た。
武川岳頂上手前の雪で大騒ぎ
武川岳頂上にて記念撮影
武川岳から急坂を下る。
焼山頂上にて記念撮影
二子山が見えてきた。
二子山雄岳にて記念撮影
二子山雌岳にて記念撮影
雌岳急斜面を下る。
もうすぐゴール沢沿いを下る。
北市民セ7:00→巾着田7:35→正丸駅8:00着8:10発→正丸トンネル8:10→げんきプラザ8:20着8:30発→林道終点9:00→武川岳への標識発見9:40→尾根道9:50→武川岳10:20着10:35発→焼山11:40着11:50発→二子山雄岳12:35着(昼食)13:15発→二子山雌岳13:20着13:30発→道の駅あしがくぼ(芦ヶ久保駅)14:35着15:00発→北市民セ16:35 @4000(南雲記)