どんぐり山行通信HTML版
第139号
大平山・晃石山
(おおひらさん341m・てるいしさん419m)
2019年2月16日(土)晴れ
今年は天気に恵まれている。晴れて風が弱く暖かい日になった。バスは関越道の下り渋滞を横目に圏央道を白岡方面に順調に進む。東北道も順調で、羽生SAでゆっくり休憩後客人(まろうど)神社前に着。今日のリーダーは松井さん。
参加者が16名と少ないのが多少寂しい感じ。ストレッチを山田さんの音頭で充分に行い出発する。東山道下皆川登山口からは太平山神社の参道になっていてかなり急な階段や杉木立の中を登っていくと謙信平では南に開けた関東平野を一望することができた。
太平山神社にお参りする。たくさんの摂社がある大きな神社だった。神社の裏手から登山道が続く(奥宮が山頂との案内あり)、しかし奥宮は小さな祠で山頂表示は無い。奥宮の上はさらに山が続いていて浅間神社があった。その裏手の杉の木に大平山341mの看板発見!ちょっと紛らわしい。
根っこだらけの急な下りと上りを繰り返し南面が開けたところで霞んだ中に筑波山の双耳峰を確認したり、ハンググライダーの出発点を見たりしながら晃石山着。ここからは北面が開けていて日光連山が確認できた。
さらにいくつもの上りと下りを繰り返し食事場所の桜峠手前では木製の手スリのある長い階段を下る。食事休憩後に最後のピークの馬不入山(うまいらずさん)を通り車道出会で山道と別れ、車道を歩いてバスが待つ岩舟総合運動公園に戻った。
帰り道では昨年も訪れた「道の駅みかも」でお土産を買い帰路に着いた。(伊藤記)
客人神社前でストレッチ
太平山神社の参道を行く
杉林の中をずんずん登り
林が開けるとこれから縦走する山々が見えてきた。
謙信平着、名前の由来をふむふむ
神社手前の石段脇に紅梅
蝋梅
大平神社着
早速記念撮影
奥宮へ
更に登りが続く
浅間神社があった。
神社の裏手に山頂標識がある。皆気が付かずにスルーした。
太平山の下りが急
ぐみの木峠通過、晃石山に向かう
木の階段を行く
晃石山到着
北側の開けた所から日光連山が見えた。
晃石山を降りるとすぐに晃石神社がある。
晃石山巻道との合流地点でもある。
桜峠着
ここで昼食休憩
馬不入山へ向かう
馬不入山到着、三回目の記念撮影
縦走終了して下山
車道を少し歩く
岩舟総合運動公園でバスと待ち合わせ
北市民セ7:00→圏央道→東北道→登山口8::45→太平山神社9:40→大平山10:10→晃石山11:00→桜峠11:40(昼食)12:15発→馬不入山12:45→車道出会13:30→運動公園13:50→出発14:00→若葉駅16:00頃→北市民セ16:10頃@4000