どんぐり山行通信HTML版

2019年1月19日(晴）
昨日までの北風も止み暖かい日になった今年の登り始めはリーダーが山田さん、ゲストは鈴木さん、平さんで鎌倉アルプスを歩きました。圏央道を順調に走ると車窓の右手には富士山がくっきり見えてきた。茅ヶ崎海岸 IC を降りて海沿いを東に走る。途中で江ノ島や七里ヶ浜、稲村ヶ崎の穏やかな海を見ているとこれから山登りをする感じがしない。大仏前バス停に到着すると福手(孝)さんが待っていてくれた。現地参加なのでここで合流、葛原岡大仏ハイキングコース入口階段からスタートして源氏山公園・銭洗弁天方面へ向かう。常緑樹の多い尾根道を歩き所々開けた場所から海が見える。源氏山公園へ着いて 100ｍほど坂を下ったところにある銭洗弁天に参拝。コースに戻って日野俊基を祀った葛原岡神社を通る。源氏山の山頂らしい所が見当ら無いようだが・・？？(帰って調べると化粧坂方面に折れて頼朝像の先に源氏山山頂があるようだ)そのまま進み、天柱峰という所ではタイワンリスが椿の花を食べていた。市街地に降りて JR の踏切を渡りすぐ左折し明月院の北側を通る天園ハイキングコースに入る。建長寺の上にある勝上献展望台付近で昼食にする。ここからは富士山がきれいに見え、反対方向には横浜の町並みが見える。その後何度かの上り下りを繰り返して鎌倉市最高地点(159.2m)の大平山に到着。天園はそのすぐ隣、亀ヶ淵に下りるコースは泥濘が多いとのことなので、天台山を抜けていくコースに変更し、樟（くすのき）の大木のいい香りを嗅ぎながら天園ハイキングコース出口に着く、瑞泉寺総門、鎌倉宮前を通り鶴岡八幡宮にゴールした。ここで福手さん夫妻とお別れし大勢の人出で賑わう若宮大路の途中でバスに大急ぎで乗り込み帰路についた。（伊藤記）