どんぐり山行通信HTML版
第200号
赤城山(荒山高原~赤城自然園)
(あらやまこうげん・あかぎしぜんえん)
2025年4月23日(水)曇り時々雨
しばらく春の陽気で好天続きであったが、心がけが悪かったせいか今日は一転して雨予報。それでも出発時は厚い雲ながら雨にはなっていなかった。そんな中、麻生島さん、井戸川さん、林さん、村山さん、中野さん、増尾さん、田中さんの7名のビジターを加え、計24名の参加を得て出発。バスはいつものバスより大型の29人乗りで、ドラーバーはこの山行会では初めての山本さん◆今回の計画では赤城のアカヤシオを目指して覚満淵、駒ヶ岳、篭山、小沼などを巡る予定であったが、荒天が予想されたので荒山高原まで往復し、道の駅で昼食、その後赤城自然園の見学に変更する旨松井さん、伊藤さんから説明があった◆バスは赤城ICで関越道を降り、からっ風街道から赤城道路を経て駐車場へ。案の定ここまで来ると霧雨のような天候となっていた。幸い雨粒を感じる程ではないが、雨具を身に着けて出発◆登リ始めて20分程したところが分岐点になっていた。その地点で最後尾を歩いていた筆者は行き先を勘違いし、別の道に進んでしまった。そんなわけで荒山高原往復の様子は山行アルバムを見てもらうしかないが、一行は霧雨ながらもアカヤシオなどの花を楽しめたとのことだ。幸い下山中に合流でき、その後はバスで道の駅「ふじみ」に向かい昼食とした。ここは入浴もでき2019年の山行では温泉につかったこともあった。店内では野菜が安く売られ、メンバーはずいぶん買い込んでいた◆昼食後は赤城自然園へ。スタッフの説明によると、この園はディズニーランドと同じ面積があり、植物園ではないので生態や景観を重視するため、植物に名札はつけていないという。園内に入るとたくさんの草花が咲いていた。特にツツジ類やシラネアオイが最盛期を迎え見事。見学には2時間をとっていた時間がたつのが早かった◆今回は雨に見舞われてしまい残念ながら当初の予定通りいかなかった。変更に伴い役員さんは対応がたいへんだったと思われる。お疲れさまでした。幸い比較的小雨ですみ、赤城自然園ではたくさんの花に出会えたことで参加者もみんな喜んでいたのでよかった。
(南雲記)
荒山高原で真近に見る事が出来たアカヤシオ
到着した姫百合駐車場は霧の中
雨具を着込んで準備します
足元に注意しながら
階段状の道を行く
霧の中にアカヤシオが見えた
風穴を通過、まだ雪が残っている
アカヤシオが点在する地点で休みながら目を凝らす
荒山高原から荒山方面に少し行った所で近くから撮影
一部この時点で下山組あり、いる人だけで記念撮影
鍋割山はあきらめて下山開始、霧が晴れてきてアカヤシオが良く見えるようになる
途中こんなのも咲いていました
道の駅ふじみで昼食後赤城自然園に。まず説明を聞いてから
以下色々な花が咲いていましたダイジェストで
見晴らし台で
たっぷり楽しんで戻ってきました
北市民セ6:00→赤城IC(PAで休憩)7:15→姫百合駐車場7:50着8:00発→荒山高原9:00(休憩、集合写真)→姫百合駐車場10:00着10:10発→道の駅ふじみ10:30着(昼食)11:40発→赤城自然園12:05着14:10発→赤城IC14:30→上里SA14:50(休憩20)→鶴ヶ島IC15:40→北市民セ16:00@4,000(自然園入場料含む)