笠山(837m)
2019年12月14日(土)晴
鶴ヶ島から西に見える山並みの一番右端にある笠山・堂平山へ。
当初12月7日を予定していたが、この日だけ雨または雪が混じるし低温の予報が出た。
一週間ずらしたおかげで今日は天気は少し気温が低いけれど晴天となった。
11名の参加で小川町からバスで皆谷(かいや)まで行き、笠山と堂平山を往復するコース。
(バスは本来白石車庫まで通っているが、台風19号の影響で皆谷~白石車庫間が不通の為、通常は周回コースで帰りには白石車庫からバスに乗り小川町に戻るのを変更した。)
しかし、結果は・・・・
イーグルバス(パスモは使えないので現金510円)で皆谷に8:45分着。
バス停前にトイレもあり、体制を整えて8:50分出発
ハイコングコースは、山道が道路を何回も横切るようになっている。
一部舗装道路を歩く場所もある。
笠山に向かう斜面は北向の為、まだ霜が降りているし陽が当たらないので寒い。
西側が開けた所からわずかに残る紅葉が輝いている。
萩平分岐に9:20分着
数件の民家もあり、トイレもある。
民家の庭先にこの時期よく見かける皇帝ダリアが咲いている。
ところが、足元には春先に咲くヒマラヤユキノシタが咲いており、季節感が???
所々の急斜面を越えて笠山へ
途中の山道が台風の影響でがけ崩れを起こしていた。
注意しながら斜面を滑らないようにトラバースする場所もある。
通過した先には通ってきた道への進入禁止のテープが張られていた。
笠山への最後の急斜面を登る。
霜柱もまだある
10:45分 笠山到着
早速、記念撮影
山頂からは、北方面の展望が開けていた。
少し先の笠山神社に行ってみる。(こちらの方が標高は高いと思われる)
岩の上に乗ってはしゃぐ人たち
これから行く堂平山の間の下りと上りの風景が見渡せるが、ここを往復するのはきついのではないかと、
一部より消極意見が出てきた。笠山山頂で予定より早めの昼食として今後のコースを会議することに。
結果、堂平山往復は止めて萩平分岐まで戻り、そこから和紙の里に行くコースに変更。
11:45分山頂を後にする。
がけ崩れを起こしていた道は車道で巻く。
時々車道を外れて山道を歩くが、ほとんど車道だ。
車両通行止めなので路面が枯葉で覆われている。
その道路も所々で崩落していた。
13:45分 最後の山道が終わる。
14:30頃 和紙の里に到着。小川町行のバスは行ったばかりで約一時間待ち
売店でのんびり買い物などを楽しみ、当初の帰りに乗る予定だった時刻のバスで小川町へ
小川町発16:00の電車で帰路に着いた。