浅草岳のヒメサユリ
2019年6月23日(日)24日(月)霧雨
昨年からの懸案だった浅草岳のヒメサユリに会いに行ってきました。
当初、23日は弥彦山に登り、翌日早朝から浅草岳の予定でした。
しかし天候が目まぐるしく変化して関越道の赤城高原SAで最終的に23日に浅草岳向かうことにした。
しかし、時間がないので六十里越登山口から鬼が面山までとし、更に状況によりヒメサユリが見えた時点で引き返す事もありとのことで登山開始。 山は霧に包まれていたが、幸い雨は振らず足元の装備だけで登ることが出来た。
ヒメサユリの他にもサンカヨウをはじめ沢山の花に会うことが出来た。
若葉駅を6時過ぎ今日お世話になる飯酒盃(いさはい)旅館のマイクロバスで出発。
道の駅いりひろせに9:00着、道の駅の隣には鏡池なるものがあり、金色の乙女?像が立っていた。
9:45六十里越駐車場に到着。
ここは新潟県と福島県の県境だった。
10:00登山開始
最初から滑りやすそうな急坂を登っていきます。
この辺りではギンリョウソウがあちこちに出てきます。
11:05電波反射板に到着。
ここで鉄塔の脚部分の土台に座りながら簡単に昼食を済ませます。
周りは霧です。
この付近から登山道脇に様々な花たちが現れて苦しい登りが癒やされます。
サンカヨウロードが終わると雪渓が現れました。
今度は足元にイワカガミが沢山現れます。
12:20南岳到着
南岳から下る稜線上に霧が薄まるとヒメサユリのピンクが見えます。
ここで、ヒメサユリを見て引き返す組と鬼が面山まで行く組に別れます。
ヒメサユリを堪能
折返し組の記念撮影
下山も滑りやすいので慎重に下ります。
上りと、下りでは通過時の明るさが違うので、できる限り撮影をしながら
サンカヨウも濡れて透明な花びらがより綺麗に見える
電波反射板手前の平坦な道まで下りて一休み。
背景:幻想的な霧の中の大木とタニウツギ
更に慎重に下る。
先発隊14:45に登山口到着
16:05全員が揃ったところで宿に(17:30着)
24日はゆっくり起きて宿の前のお寺を散策します。立派なお寺でした。
関興寺 臨済宗円覚寺派の古刹 越後みそ寺 だそうです。
8:30弥彦に向けて出発。
雨模様の為、弥彦山登山は中止し弥彦神社にお参りして付近を散策、
寺泊で昼食・買い物等の後帰路につきました。
17:30若葉駅着
宿のご主人には送り迎えやあちこちへの観光案内など大変お世話になりました。
リーズナブルで、美味しい食事と美味しいお酒がある飯酒盃(いさはい)旅館です。
新潟県南魚沼市上野271 025-783-2119